Airtableのドロップダウンフィールドと検証

Airtableにドロップダウンフィールドまたは「Single Select」フィールドがある場合、このフィールドはAdaloではドロップダウンではなくテキストフィールドとして表示されます。ただし、フォームで使用する場合、入力されたテキストが設定したオプションのいずれかと一致することをAirtableで検証します。

これはユーザーにとってややこしい場合があります。以下では、Airtableデータベースで「Single Select」フィールドを設定する方法、Adaloフォームで「Single Select」フィールドを設定する方法、およびユーザーに対して一致する必要があることをより明確に伝えるいくつかの方法について説明します。

Airtableで「Single Select」フィールドを設定する方法

  1. Airtableデータベースとフィールドを追加したいテーブルを開きます。

  2. 追加フィールドボタンを選択します。

  3. 新しいフィールドに名前を付けます。

  4. 「A Single line text」と表示されているドロップダウンを選択します。

  5. 「Single Select」を選択します。

  6. 「+ Add an Option.」というテキストを選択します。

  7. 最初のオプションを入力し、[Enter]を押します。

  8. 残りのオプションを入力します。

  9. 「Save」を選択します。

  10. 既存のレコードのそのフィールドをドロップダウンを使用して入力できます。更新したいレコードの新しいフィールドを選択します。

  11. ドロップダウンメニューから希望のオプションを選択します。

Adaloフォームでの「Single Select」フィールド

前述のように、Airtableの「Single Select」フィールドはAdaloではドロップダウンとして表示されません。ただし、設定した有効なオプションを使用してユーザーが正しいオプションを使用しているかを検証することができます。

ユーザーがそのフィールドのオプションと一致しないテキストでフォームを送信しようとすると、フォームは送信されません。一致するテキストを入力すると送信されます。

以下にその例を示します。

バリデーションをサポートするためのヒント

ユーザーにテキストがフィールドのいずれかと一致する必要があることを明確に伝えるために、Airtableの「Single Select」フィールドでは、Placeholder テキストを変更したり、追加のテキストフィールドを追加したりすることができます。

以下にその簡単な例を示します。フォームのカスタマイズやプレースホルダーテキストの変更に関する詳細は、フォームヘルプドキュメントを参照してください。

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